サフランとサフラワー

先日のセミナーで、冷えや生理不順といった女性の「血の道症」に効果のあるものとして「サフラワー」というのがありますよーって話をしましたが、サフランとは違うの?とご質問がありましたので、こちらで補足です!


サフランは、アヤメ科の花で雌しべがスパイスに使われています。

パエリアが有名ですよね。水に浸すときれいな黄色がでます。

サフラワーは、ベニバナ油などでご存知のキク科の紅花(写真)のことです。

紅花茶をはじめ、ご飯を炊くときにもつかえます。養命酒にも入っているそうですよ!


どちらも「血の道症」に対して同じような効用をもつようですが、サフランは高価ですのでサフラワー(紅花)の方が経済的に優しいかな、と。

お買い求めの際には食用のものかどうかご確認くださいね!


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